こんばんは!
明日はこども園の運動会の眼鏡Pです。
#昨日、いきなりパパも一緒にダンスを踊るかもと脅されています(笑)
では、2025年静岡県公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語
1⃣ 小説文
出典:杉本りえ『地球のまん中 わたしの島』
◆ 本文の要約(あらすじ)
祖母の住む島へ引っ越すことになった中学1年生の東灯子(ひがし とうこ)は、島へ行くのが嫌でたまらず、母や愛犬のみかんと一緒に定期船に乗っていました。船が島へ近づくにつれて、「出口のないトンネルに入っていく」かのような強い不安と息苦しさを感じていきます。
しかし、船が港へ到着すると、出迎えに来た祖母や父だけでなく、島の子どもたちが「ひがしさん かんげい」と書いた手作りの横断幕を広げ、満面の笑顔で温かく迎えてくれました。見知らぬ自分を心から歓迎してくれる島の人々の姿を見た灯子は胸がいっぱいになり、思わず涙ぐみながら大きく手を振り返すのでした。
問五:描写・人物像の対比
【問題】
本文中の (a) で示した部分(「似あわないではないか。」)における、灯子の祖母と父の様子と、その表現について説明したものとして、最も適切なものを1つ選び、記号で答えなさい。
【選択肢】
ア:気が強く元気な祖母と素朴で実直な父の様子を、比喩を用いて描いている。
イ:体格が良く立派な立ち姿の祖母と人混みから離れ控えめな父の様子を、対照的に描いている。
ウ:頑固で威厳のある祖母と心優しく穏やかな人柄である父の様子を描いている。 エ:物静かで繊細な祖母とお人よしで無邪気な父の様子を、主観的に描いている。
【解答】 イ
【かいせつ】
本文での2人の描写を比較します。
・祖母:「大柄」「背筋をしゃんとのばし堂々と立っている」
・父:「祖母のさらに後方で、両手をズボンのポケットにいれ、肩をすくめるようにして、ひとりでぽつんと立っていた」
堂々とした大柄な祖母と、人混みの後ろで控えめに立つ父の姿が鮮やかに対比(対照的)されています。したがって「イ」が適切です。
問六:心情の変容(60字程度記述問題)
【問題】
傍線部(―――)部から、灯子が島の人たちを見て、胸がいっぱいになっていることが分かる。灯子が胸がいっぱいになっているのは、島の人たちのどのような様子を見たからか。島に近づくにつれて灯子が不安を募らせている心境をたとえた表現を含めて、60字程度で書きなさい。
【解答例】
出口のないトンネルにはいっていくように感じていたが、島の人たちが歓迎してくれている様子を見たから。(51字)
(別解例)
出口のないトンネルに入るような不安を感じていたが、島の人々が自分を笑顔で温かく歓迎してくれる姿を見たから。(54字)
【かいせつ】 問題文の指定条件を満たすように要素を組み立てます。
- 船の中で抱いていた不安の比喩表現:
「出口のないトンネルにはいっていくみたいで、胸がおしつぶされそうになる」 - 港に着いて目にした島の人々の様子:
「島の人たちが(自分を)歓迎してくれている様子」 「〜と感じていたが、〜という様子を見たから。」
という対比の因果関係で繋げ、60字程度にまとめます。
以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2024年静岡県公立高校入試問題の過去問の国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!
【学習塾トモニー】
オンライン授業も始めました!
もし興味がある方はぜひ見てください!