こんばんわ!
ネズミさんにお米とかカップ麵とかお麩(おふ)とか食べられている眼鏡Pです。
#田舎ぐらし~(笑)
では、2025年群馬県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会
2⃣
大問2(日本地理・東北地方)
【共通導入文】
陽一さんの班では、東日本大震災からの復興が進む町の様子や住民の暮らしを調べるため、宮城県仙台市宮城野区を対象に地域調査を行うことにした。次の資料は、そのときに作成したものの一部である。後の(1)〜(4)の問いに答えなさい。
資料Ⅰ 陽一さんの班が作成した調査計画書
- 【調査テーマ】 復興が進む仙台市宮城野区の地域の様子
- 【調査テーマに対する仮説】
- 沿岸部に防災施設が増えているのではないか。
- 復興のために市が継続した取組を行っているのではないか。
- 【調査で確かめたいこと】
- 新しくできた防災施設はどこにあるのか。
- 復興のために市が力を入れていることは何か。
- 【調査方法】
- 地形図の活用:(a)今と昔の土地利用の変化を比較する。
- 野外調査:公園や空き地、(b)防災施設の位置を確認する。
- 文献資料、統計資料の活用:(c)国勢調査をもとに、地域の特徴を確認する。
- 聞き取り調査:市役所の職員に、(d)復興のために力を入れていることについて聞く。
(3) ①
- 問題:下線部(c)について、陽一さんの班では、仙台市の人口に関して資料Ⅳを作成し、次のようにまとめた。文中の[ i ]に当てはまる都市名の組み合わせを、次のア〜エから1つ選びなさい。 仙台市は東北地方の中心都市で、[ i ]と同じように区を設けた政令指定都市です。資料Ⅳから分かるように、同じ仙台市内であっても、区によって地域の特徴は異なっていて、通勤や通学で人が集まる区もあれば、郊外の住宅地域としての役割が大きい区もあります。
- 選択肢:
- ア:札幌市や福岡市
- イ:横浜市や水戸市
- ウ:広島市や富山市
- エ:京都市や高松市
- 解答:ア
- 解説: 政令指定都市(政令市)は、人口50万人以上などの基準を満たし、行政区を設置することが認められた大都市です。
- ア:札幌市・福岡市ともに政令指定都市です。
- イ:水戸市は県庁所在地ですが政令指定都市ではありません。
- ウ:富山市は中核市であり政令指定都市ではありません。
- エ:高松市は中核市であり政令指定都市ではありません。
- よって、両方とも政令指定都市である ア が正解です。
(3) ②
- 問題:資料Ⅳでは、あ〜うのうちの2つのデータを比較することによって、地域の特徴を読み取ることができる。宮城野区と太白区のうち、通勤や通学で人が集まるという特徴を持つ区の名称と、その特徴が読み取れるデータの組み合わせとして適切なものを、次のア〜エから選びなさい。
- 資料Ⅳ(仙台市宮城野区と太白区の人口)
- 宮城野区:【あ:夜間人口2015年】19.5万人 / 【い:夜間人口2020年】19.7万人 / 【う:昼間人口2020年】21.6万人
- 太白区:【あ:夜間人口2015年】22.7万人 / 【い:夜間人口2020年】23.5万人 / 【う:昼間人口2020年】19.5万人
- 資料Ⅳ(仙台市宮城野区と太白区の人口)
- 選択肢:
- ア:区の名称:宮城野区 データ:あ と い
- イ:区の名称:宮城野区 データ:い と う
- ウ:区の名称:太白区 データ:あ と い
- エ:区の名称:太白区 データ:い と う
- 解答:イ
- 解説
「通勤や通学で人が集まる」地域は、住んでいる人口(夜間人口)よりも、昼間に活動している人口(昼間人口)が多くなります(昼夜間人口比率が100%超)。
- 同じ年(2020年)の「夜間人口(い)」と「昼間人口(う)」を比較します。
- 宮城野区は「夜間人口 19.7万人 < 昼間人口 21.6万人」となり、昼間に外部から通勤・通学で人が流入していることが分かります。
- したがって、区の名称は「宮城野区」、データは「い と う」の組み合わせとなる イ が正解です。
(4)
- 問題:下線部(d)について、陽一さんは、東北地方の祭りに関する資料Ⅴと資料Ⅵを作成し、次のようにまとめた。資料Ⅴと資料Ⅵから読み取れることを踏まえ、文中の[ ii ]に当てはまる文を書きなさい。 東北地方では、昔から住民が豊作などを願って祭りを行ってきました。近年、これらの祭りには、[ ii ]という効果が期待され、復興の象徴として地域を活性化する役割も果たしています。
- 資料Ⅴ(東北地方の主な祭りと開催期間中の客数・2023年)
- 仙台七夕まつり(仙台市/人口106.7万人):客数 226.9万人
- 秋田竿燈まつり(秋田市/人口30.0万人):客数 110.0万人
- 青森ねぶた祭(青森市/人口27.2万人):客数 101.0万人
- 資料Ⅵ(東北各地、日本全国から充実のアクセス)
- 鉄道:新幹線により東京・新函館北斗・盛岡・秋田・山形・福島等から直通・短時間でアクセス可能
- 飛行機:仙台空港へ札幌・名古屋・新潟・大阪・神戸・広島・福岡・沖縄等から直行便が就航
- 資料Ⅴ(東北地方の主な祭りと開催期間中の客数・2023年)
- 解答:(例)全国から観光客を集める[多くの観光客が訪れる]
- 解説:
- 資料Ⅴより、いずれの祭りも開催都市の人口を大きく上回る100万人〜200万人以上の客数が集まっています。
- 資料Ⅵより、鉄道(新幹線網)や航空路(仙台空港)が全国主要都市と結ばれており、遠方からもアクセスしやすい環境が整っています。
- この2点から、祭りが「全国各地から多くの観光客[客]を呼び込む(集める)」という効果を果たしていることが読み取れます。
以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2025年群馬県公立高校入試問題の過去問の社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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