こんばんわ!
リンゴおじさんこと眼鏡Pです。
#リンゴは美味しい(笑)
では、2025年群馬県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会
5⃣
大問5(歴史・近現代の日本と世界)
【問題文・リード文】
次の会話文は、万博(万国博覧会)について、優奈さんと翔太さんが、先生と交わした会話の一部である。後の(1)〜(4)の問いに答えなさい。
- 優奈:去年の夏休みに、「大阪・関西万博」に行ってきました。
- 先生:貴重な経験をしましたね。ところで優奈さんは、万博の起源を知っていますか。
- 優奈:はい。世界で最初に産業革命を達成した[ i ]で、1851年に第1回の万博が開催されたと、外務省のホームページに書いてありました。
- 先生:その通りです。ちなみに、日本は第1回の万博には参加していません。日本が初めて公式に政府として参加したのは、1873年にオーストリアで開催された「ウィーン万博」です。
- 翔太:そう言えば、「ウィーン万博」が開催された時代のヨーロッパでは、日本文化への関心の高まりがあったと授業で学びました。このことは「ジャポニスム」と呼ばれ、[ ii ]らの作品がゴッホやモネに大きな影響を与えたそうですね。
- 先生:そうですね。「ウィーン万博」は日本の文化を広めることに貢献しました。さらに明治政府には、万博を通じて欧米諸国から技術や知識を吸収するというねらいもあったようです。万博への参加は、(a)明治政府が推し進めた近代化政策の一環だったのです。
- 翔太:そうだったのですか。万博は、社会の動きと密接に関係しているのですね。
- 優奈:ちなみに過去の万博を調べると、(b)政治的な理由によって中止になった万博もあるみたいです。
- 翔太:では、(c)「万博と社会とのつながり」をテーマとして、調べてみたいと思います。
(1)
- 問題:会話文中の[ i ]、[ ii ]に当てはまる語の組み合わせとして適切なものを、次のア〜エから選びなさい。
- 選択肢:
- ア:i:イギリス ii:葛飾北斎
- イ:i:イギリス ii:横山大観
- ウ:i:フランス ii:葛飾北斎
- エ:i:フランス ii:横山大観
- ア:i:イギリス ii:葛飾北斎
- 解答:ア
- 解説:
- [ i ]:18世紀後半に世界で最初に産業革命を達成し、1851年にロンドンで第1回万国博覧会を開催したのはイギリスです。
- [ ii ]:19世紀後半のヨーロッパでジャポニスム(日本美術ブーム)を引き起こし、ゴッホやモネなどの印象派画家に大きな影響を与えたのは、葛飾北斎をはじめとする浮世絵師です。(横山大観は明治~昭和期に活躍した近代日本画家)。
- したがって、正解は ア です。
- [ i ]:18世紀後半に世界で最初に産業革命を達成し、1851年にロンドンで第1回万国博覧会を開催したのはイギリスです。
(2)
- 問題:下線部(a)について、明治政府が推し進めた近代化政策として適切なものを、次のア〜オから全て選びなさい。
- 選択肢:
- ア:普通選挙法を定め、満25歳以上の男子に選挙権を与えた。
- イ:国家総動員法を定め、労働力や物資を優先して戦争に回した。
- ウ:地主の持つ小作地を強制的に買い上げて、小作人に安く売り渡した。
- エ:学制を発布して、満6歳以上の子どもに教育を受けさせることとした。
- オ:各地に製糸・紡績などの官営工場をつくり、近代的な産業を育てようとした。
- ア:普通選挙法を定め、満25歳以上の男子に選挙権を与えた。
- 解答:エ、オ
- 解説:
- ア(不適切):普通選挙法(満25歳以上の男子)の制定は大正時代の1925年です。
- イ(不適切):国家総動員法は昭和(日中戦争期)の1938年です。
- ウ(不適切):小作地の買い上げ・売り渡しは、第二次世界大戦後の農地改革(1946年〜)です。
- エ(適切):明治政府は1872年に「学制」を発布し、近代的な国民教育制度を整備しました。
- オ(適切):明治政府は殖産興業政策のもと、富岡製糸場などの官営模範工場を設立して近代産業の育成を図りました。
- したがって、適切な政策は エ、オ の2つです。
- ア(不適切):普通選挙法(満25歳以上の男子)の制定は大正時代の1925年です。
以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!
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2025年群馬県公立高校入試問題の過去問の社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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