2025年 静岡県 公立高校入試問題 国語のかいせつ4⃣

こんばんは!

ケンタッキーでまさか3/3にもも肉がなかった眼鏡Pです。
#むね肉、むね肉、そして、むね肉。

では、2025年静岡県公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語
4⃣

日本語訳

昔、道具に詳しい人が、古田織部から受け継いだ「はねつるべ」という香合が、本当に価値の高い品だとは知らず、それほど価値のない器物の中に混ぜて箱へ入れていた。

ある日、道具商人を呼んで、それらを見せたところ、多くの商人が品物を見ながら、あれこれと品物の価値を見分けて買い取っていった。

その中に大阪屋勘古という、品物を見る目のある商人がいた。勘古はその香合を見ると、「これは価値の高い品です。粗末に扱ってはいけません。これは古田織部が大切にしていた『はねつるべ』という香合です。」と言った。

しかし私は、それだけを買い取ることはせず、ほかの品物については何も言わなかった。

そこで持ち主は、「それでは、これも本当に売りたいので、値段を付けてください。」と言った。

勘古は、「では、一応のお返事をいたします。それなら百両でお願いしましょう。」と言って買い取り、左海へ持って行くと、千両で売れたという。

正直で誠実な商人であり、とても立派な人物であると思われる。


問題

問1

二重傍線部を現代かなづかいに直しなさい。

解答

つたえたる

「つたへたる」は現代仮名遣いでは「つたえたる」。
「受け継いだ」という意味。


問2

傍線部の主語として適切なものを選びなさい。

解答

ア~ウの主語は香合を売ろうとしている「ある人」
エだけは、商人であるため主語は勘吉になる。


問3

勘古がした行動を現代語で書きなさい。

解答

価値の高い香合を見つけても、それだけを安く買い取ろうとせず、本当の価値を持ち主に伝え、適正な値段を付けて買い取った。

勘古は利益だけを優先せず、持ち主に品物の価値を正直に伝えている。
誠実さが読み取れる場面である。


問4

解答例

  • 品定めをしているときに、香合が価値の高い「織部のはねつるべ」であることを隠さなかったこと。
  • 「織部のはねつるべ」を買い取ろうとしたときに、「一応のお返事をいたします。それなら百両でお願いしましょう」と、正当な値段を提示したこと。

設問は、勘古が正々堂々とした商人である理由を二つ答える問題。
本文から「価値を隠さないこと」と「適正価格で買うこと」を抜き出せればよい。


以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年静岡県公立高校入試問題の過去問の国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!

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